2022年度新入生専用特設ページ
主将挨拶

はじめまして。
2021年度、成蹊大学体育会蹴球部主将を務める山形修平と申します。
弊部は今年度、東京都1部リーグに所属しており、昨年度から引き続き「関東リーグ昇格」を目標に活動しております。今年こそはこの目標を達成する為、一戦一戦勝ち切ることができるよう日々切磋琢磨し練習に励んでおります。
成蹊大学体育会蹴球部は学生が中心となり、チームを創り上げていく学生主体を基本理念として活動しております。学年関係なくサッカー内外において活躍できるフィールドがあり部活動を通して競技以外の成長も実感できる環境が魅力の1つです。学生時代に本気で何かに取り組むことは一生の財産になり、一生の友人に出会えることでしょう。つらいことや苦しいこともありますが、それを超える楽しさや達成感、感動があります。その経験が自分を逞しく成長させることと思います。
1年生が入部しさらなる競争が生まれ、チームがより活性化することを期待しております。
少しでも興味がある方は是非グランドまでお越しください。
充実した大学生活ができるよう、共に闘い挑戦していきましょう。
2021年度 成蹊大学体育会蹴球部主将 山形修平
新入部員歓迎pv
蹴球部関連
過去の成績
※横にスクロールします。
東京都大学 サッカーリーグ |
アミノバイタル カップ |
東京都 トーナメント |
新人大会 トーナメント |
インディペンデンス リーグ |
サタデーリーグ | 大学対抗 Jr.リーグ戦 |
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2015年度 | 東京都1部 10位 | 関東予選 1回戦敗退 |
予選リーグ敗退 | 2部C 8位 | 2位 | 前期 8位 後期中位リーグ 4位 |
|
2016年度 | 東京都2部 1位 | 都学連予選 3回戦敗退 |
都学連予選 3回戦敗退 |
決勝トーナメント 準々決勝敗退 |
2部B 10位 | 8位 | 前期 12位 後期下位リーグ 3位 |
2017年度 | 東京都1部 6位 | 関東プレーオフ 敗退 |
都学連予選 3回戦敗退 |
予選リーグ敗退 | 2部C 8位 | 予選リーグ 9位 下位リーグ 1位 |
4位 |
2018年度 | 東京都1部 10位 | 都学連予選 2回戦敗退 |
都学連予選 4回戦敗退 |
準々決勝敗退 | IA 2部B 6位 IB 2部C 9位 |
予選リーグ 4位 上位リーグ 3位 |
7位 |
2019年度 | 東京都2部 2位 | 都学連予選 3回戦敗退 |
都学連予選 2回戦敗退 |
準優勝 | IA 2部D 7位 IB 2部B 3位 |
リーグ5位 チャンピオンシップ 1回戦敗退 |
10位 |
2020年度 | 東京都1部 7位 | 辞退 | 不参加 | 中止 | B3ブロック 3位 | トーナメント 初戦敗退 |
中止 |
スタッフ紹介
監督 宮下 尚麿

[1985年成蹊大卒]
コーチ 吉田康弘

1969年生まれ。
東海大第一高校在学中、全国高等学校サッカー選手権優勝。
明治大学卒業後1992年に鹿島アントラーズ入団。
1995年清水エスパルス、1996年サンフレッチェ広島へ移籍。
1999年に単身ヨーロッパ、2000年ブラジルに渡る。
帰国後は清水エスパルスでプレー。
2006年FC岐阜、2009年藤枝MYFC、2010年に引退。
横河武蔵野FCコーチ、明治大学体育会サッカー部コーチを経て、2013年-2017年東京武蔵野FC監督。
2018年より成蹊大学体育会蹴球部コーチ。
日本サッカー協会指導者ライセンスS級
コーチ 大島直也

1992年生まれ、選手として実践学園高校⇨静岡産業大学でプレーした後、指導者として実践学園高校、ARTE八王子、Criacao新宿、2017年より成蹊大学体育会蹴球部コーチ。
日本サッカー協会指導者ライセンスC級、ゴールキーパーライセンスC級
練習場紹介
成蹊大学のサッカー場は吉祥寺にある、成蹊大学のキャンパス内にあります。練習日によってはけやきグランド(陸上グランド)にて練習を行っています。同じキャンパス内にあるため移動に時間がかからないのが利点です。また、グランド近くの体育館にはトレーニングルームがあり、ここでは選手がウエイトトレーニングを行っています。
左:成蹊大学サッカー場 / 右:けやきグラウンド(陸上グランド)
1週間、年間スケジュールについて
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、今年度は変則的なスケジュールになっておりますが、基本的にはこのようなスケジュールで活動しております。
週間スケジュール
月曜日 オフ
火曜日 全体練習
水曜日-金曜日 各カテゴリーに分かれて練習
土曜日、日曜日 前日練習もしくは試合
平日練習の時間は以下の通りです。
朝 7:00-
夕方 17:00-,18:50-
各カテゴリーこの3つの時間にわかれて練習をしています。
長期休暇期間中は活動時間に変更があります。
年間スケジュール

2月 成蹊フェスティバル
5月 成蹊レガッタ
6月 学内運動競技大会
7月 学習院大学定期戦
8月 甲南大学定期戦
成蹊大学体育会蹴球部公式アカウント
成蹊大学体育会蹴球部をより多くの方に知っていただくためにInstagram・Twitter・Youtubeにて部活動の様子を日々更新しています。是非、ご覧ください。
Instagram
https://www.instagram.com/seikeifc/
Twitter
https://twitter.com/seikeifc
Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCZwfW4It04_BXrYYXLrDYlg
現役スタッフ紹介
主将

代表としてチーム全体をまとめます。また、監督、コーチ、副将等と話し合いチームの方向性を決め目標に向け計画を立て実行します。(4年・山形修平・文学部現代社会学科・桐光学園高校出身)
副将


主将と各役職のサポートを行いながら、組織・競技の両面において運営に携わり、より円滑な運営と活動ができるように努めます。(4年・山口隼介・文学部現代社会学科・國學院久我山高校出身「上」、4年・河辺凌・法学部法律学科・札幌大谷高校出身「下」)
主務

主将と各役職のサポートを行いながら、組織・競技の両面において運営に携わり、より円滑な運営と活動ができるように努めます。(4年・島貫麗央・法学部法律学科・千葉敬愛高校出身)
内務

蹴球部の運営の書類、大学サッカー場の管理などを行います。また地域清掃の企画を行うなど、部活と学校との連携を担う大切な役職です。(4年・猿渡菖汰・法学部法律学科・東京武蔵野シティFCU-18「杉並高校」出身)
広報担当

成蹊大学体育会蹴球部のSNSや公式HPにて、公式戦のお知らせや結果、次の試合のお知らせを掲載します。成蹊大学体育会蹴球部の活動を幅広く知っていただくため試合以外の活動についても掲載しています。OBの方々と連携し、より良いホームページを制作できるよう取り組んでおります。(4年・伊藤錬・法学部法律学科・明法高校出身)
会計担当

成蹊大学体育会蹴球部を運営する為に必要な資金の収支管理や、日々の部活動に必要な備品を購入するなどの備品の管理を行います。(4年・柳田一範・文学部英語英米文化学科・各務原高校出身)
企画担当

成蹊フェスティバルや謝恩会、大学内で行われる学内陸上大会、新歓など主にチームのイベント事の仕切りや計画をします。また、集中応援のビラ作り、納会と合宿の計画などをします。(4年・宇田川尚輝・経済学部経済経営学科・FCトリプレッタユース出身)
コンディショニング担当

怪我人の管理や、成蹊大学体育会蹴球部が提携している関沢整骨院との連絡を取ります。怪我人が円滑に活動できるよう、早期復帰のサポートを行います。(4年・竹之下涼一・理工学部システムデザイン学科・昌平高校出身)
OB担当

OBの方々や成蹊中高サッカー部と連絡を取り、定期戦、成蹊フェスティバルなどのイベントの準備を行いながら、多くのOBの方々にも参加して頂けるように務めています。公式戦等の各試合に来て頂いたOB、保護者の方々の確認なども行います。(2年・横川凌大・経済学部経済経営学科・東京武蔵野シティFCU-18「成蹊高校」出身)
マッチメイク担当

Iリーグ、Jr.リーグ、サタデーリーグの各リーグ戦の運営や、日程の調整を行います。他チームとの練習試合も組みます。(4年・加島大貴・法学部政治学科・実践学園高校出身)
スカウティング担当

試合を撮る際のカメラ管理や対戦相手の偵察と分析を行います。また各試合における審判派遣や、審判講習会の参加などの日程調整も行います。(4年・江部邑太楼・経済学部経済経営学科・実践学園高校出身)
マネージャー

マネージャーの主な仕事は、部活中での選手のサポートです。
ボトルの用意、練習のビデオ撮影、怪我人の対応をしています。
マネージャーの仕事は部活動中だけではありません。いくつか紹介します。
ツイッターやInstagramなどSNSを用いた広告活動を行なっています。
試合の速報や結果など随時更新しています。沢山の方に蹴球部を知ってもらえるように試合ブログも書いています。また、プロモーション局にそれぞれが所属しリクルート班やスポンサー班で活動をしています。成蹊大学体育会蹴球部を知ってもらえるように日々アピールが欠かせません。
蹴球部にはチームドクターはいますが、学生トレーナーがいません。そのため怪我人の管理もマネージャーが行なっています。
怪我人のテーピングを巻くために毎年1年生のマネージャーは練習してテストを行います。
成蹊大学体育会蹴球部は現在東京都1部リーグに所属しています。東京都大学サッカー連盟では、各大学の代表が集まって会議に参加し、試合の運営のサポートを行っています。学連と呼ばれるその役割を担うのもマネージャーの仕事の1つです。
試合の運営に関われるため貴重な経験になります。
選手、マネージャーインタビュー、1日スケジュールの紹介
選手の1日スケジュール紹介
選手は普段どんな生活をしているのでしょうか?今回は1人暮らしをしている芥川和志選手(3年・経済学部経済経営学科・日本体育大学柏高校出身)に1日の様子を教えてもらいました!

8:40 登校
10分ほどかけて学校へ自転車で向かいます。一人暮らしをするまでは2時間ほどかかっていたので、たくさん寝ることが出来て幸せですね(笑)。朝食を済ませ1日が始まります。
8:50~ 授業
僕は経済学部に所属していて、これまで学ぶことがなかった難しい内容の授業もありますが、同じ学部の友達や先輩にアドバイスをもらいながら日々、頑張っています。
13:00~自由時間
高校と一番違うところがこの授業のない時間(空きコマ)というものです。大学生は自分で時間割を組むため、こういった時間に友達と遊んだり、課題を進めたりと自由に過ごします。僕は大体部活の仲間と一緒にいることが多いです。
16:30 授業
再び授業を受けます。成蹊大学ではゼミと言われる少人数制の授業を受けることが出来、授業内でわからないことや不安なところがある場合でも気軽に質問等を聞けるような素晴らしい学びの環境が整っています。また体育や第二外国語などもあり、様々な教養を身につけることができます。
18:30 練習
ここから練習に入ります。成蹊大学はグラウンドが同じ敷地内にあるので、移動の必要はありません。仲間たちと切磋琢磨しながら個人のレベルアップ、そしてチームとして公式戦で結果を残せるよう日々努力しています。
21:00 夕食・家事
帰宅してまず、入浴・夕食を済ませます。そのあと洗濯や片付けをします。家事は大変ですが慣れてくると楽しいもので毎日が充実したものになります。
新型コロナウィルスで大きく変わった事などについても教えてもらいました。
- 新型コロナウィルスで大きく変わったことはありますか?
- 練習ができない時期があったり予定されていた試合が延期されたりとなかなか上手くいかないことが多くありましたが、その分チーム一丸となって目の前の試合に全力で取り組むことが出来ていると思います。
- 新型コロナウィルスで良かった点はなんですか?
- 良かったのは一度自分を見つめ直すことが出来たことです。活動が出来ない期間に自分の立ち位置、今すべきことは何なのか、自分に何が足りないかなど考えることのできる時間のおかげで活動が再開した時にスムーズに気持ちの切り替えが出来ました。
- 新型コロナウィルスの悪かった点はなんですか?
- 悪かったのはメインのシーズンに入るまでの時間が空いてしまい体力面、試合感、筋持久力の面で落ちてしまったことです。全てを戻すのには時間がものすごくかかってしまい大変でした。自粛期間での自主トレ、再開してからも自主練等をして少しでもパワーアップできるよう努めました。
- 今後の目標について教えてください
- 今年部として関東昇格という目標を掲げているので、それに向かってチームとしても個人としても成長出来るよう結果にこだわってやっていきたいです。日々の練習に真摯に向き合いチームにとって欠かせない存在になります。
選手インタビュー
石川祐希(2年・文学部現代社会学科・聖望学園高校出身)

私は小学校から高校まで本気でプロを目指しサッカーを続けてきました。大学でも好きなサッカーは続けていきたいと考えていましたが、高校までのように"本気"でやるのではなく、サークルなどの楽しさ重視でやるということも視野に入れて考えていました。そんな中、指定校推薦で成蹊大学に進学を決め、蹴球部について調べたり、話を聞く中で、学生主体という理念のもと、選手が中心となりチームを作り上げているということや、部員の仲が良く楽しさがありながらも「関東昇格」という一つの目標を掲げて本気で活動しているということを知り、楽しく主体性を持って"本気"で取り組む成蹊大学体育会蹴球部に魅力を感じ、大学4年間も"本気"でサッカーをやろうと決めました。これが私の体育会蹴球部に入部した理由です。昨年はコロナの影響で活動できないことも多く、自分自身で体や心のコンディションを整えることや、主体性を持ってサッカーに取り組むことの大変さを感じたり、自分自身に与えられる仕事に責任感を持ち取り組むことに苦労したりしました。しかし、2年になった今ではそうした大変なことや苦労にも少しずつ慣れてきて、主体性を持って物事に取り組むことの楽しさや、仕事に対するやり甲斐を日々感じながら部活に取り組めています。
今後の目標は、「関東昇格」を達成するチームに様々な面から貢献すること、そして関東で活躍できる選手になることです。その為にサッカー面、与えられた仕事、蹴球部での活動全てに全力を注ぎ頑張りたいと思います。
マネージャーインタビュー

先輩マネージャーはどんな人なのか?今回は2年の小田知マネージャー(2年・経営学部総合経営学科・成蹊高校出身)に様々な質問をしてみました!
- なぜ蹴球部マネージャーになろうと思ったのですか?
- 体育会系のマネージャーに興味があり、サッカーが好きだったこともあって蹴球部に入部を決めました。また、実際に体験して自分で積極的に動く姿勢や、選手をサポートする中で自分も成長出来そうだなと感じたことも入部を決めた理由の1つです。
- 入部に当たって、不安だった事はありますか?
- マネージャーは無経験だったので、慣れていけるかが一番不安でした。また、同期の選手と仲良くなれるかも心配でしたが、今では休みの日には一緒に出掛けるほど仲良くしてくれています!
- マネージャーになって大変だった事は?
- 求められていることに応えられているのか不安に思うことや、仕事を任せてもらうことに喜びを感じる一方で、期待に応えなくては、とプレッシャーを感じることです。しかし、悩んだ分全てが成長に繋がっていることを感じることが出来ます!
- 今後どのようなマネージャーになりたいですか?
- 選手を一番近くでサポートできるからこそ、広い視野を持ってどんな些細なことにも気が付けるようになりたいです。また、日々努力を積み重ねる選手と共に成長していけるマネージャーになりたいです。
学生コーチ、学生審判、
映像編集、分析スタッフの募集
成蹊大学体育会蹴球部では選手、マネージャーだけでなく、審判、コーチ、分析、映像編集など様々な分野で活躍する学生スタッフを募集しています!自分の持っている知識や好きな事を活かして蹴球部、そして大学サッカーを盛り上げ、4年間しかない大学生活を有意義なものにしませんか?
経験者も、未経験者も一緒に充実した大学生活を送りましょう!
入試関連
入試形態の説明
成蹊大学には基本的に3種類の受験方法があります。
AO入試 … 自分の将来やりたいことに向けて各学部への入学部を強く志望し、教科重視の入試ではあかることのできないさまざまな個人の能力を総合的に審査する入試方法です。帰国生、社会人、外国人などの特別受験制度があることも特徴です。
指定校推薦入試 … 指定校推薦入学は、本学に入学を希望する生徒で、学業・人物ともに優秀で入学後の成果が大いに期待できる者を、高等学校長または中等教育学校長の推薦により入学を許可するものです。全学部ともに指定校制で実施されます。指定校の選定基準は学部によって異なりますが、過去数年間の入学者数、在学生の成績などを勘案して決定します。推薦入学基準も学部によって異なりますが、高校での成績および人物優秀な高校生に限られます。
一般入試 … 一般選抜でも幅広い方式の入試が実施されます。その方式ごとに指定された教科の学力試験を行い合否が決まります。一部の組み合わせを除いてほぼ全ての方式の併願が可能なので、合格のチャンスが大きく広がります。
入学形態・学部別部員割合
入試形式

所属学部

部員の受験エピソード
一般入試
西谷寛世(2年・経営学部総合経営学科・市立船橋高校出身)

まずは僕が一般受験を選択した理由です。僕はサッカー部が東京都一部レベルに所属している大学に進学しようと考えていました。しかし、指定校推薦では枠がなかったり、スポーツ推薦も落ちてしまったことから、一般受験を選択しました。僕の場合、サッカーを休めず時間が取れなかったため模試をまともに受けたことが無く、自分の立ち位置がわからなかったので、東京都一部リーグに所属している大学を片っ端から受けることにしました。成蹊大学は学校の先生から英語の勉強になると言われたことや親から勧められていたこともあり、過去問を解いていたため正直ダメもとで受験しました。
受験勉強に関してはとにかく時間がなかったため、ありとあらゆる隙間時間を勉強時間にあて、授業中に受験勉強をして、サッカーに行った後予備校に行き、寝るまで勉強という日々の繰り返しでした。これは結果論ですが、自分は一月までサッカーをやっており、サッカーを辞めた後の集中力は誰にも負けていなかったと思います。これが合格できた理由ではないかと今では思います。
結果としては、成蹊大学に合格することができました。また、自分が合格した各大学に進学した知り合いの先輩方から成蹊はAチームからCチームまでのすべての部員が本気で活動に取り組んでいるという蹴球部の雰囲気についてお聞きしたので、成蹊大学に進学することを決めました。
AO入試
富田修造(2年・文学部英語英米文学科・茨城高校出身)

まず私が成蹊大学を志望したきっかけは高校2年生の夏にオープンキャンパスに参加し、キャンパスがとても綺麗でまた自分の学習したい英語のカリキュラムがとても整っていると感じたからです。また小学校から続けてきたサッカーを本気で続けたいと考えていたのでサークルではなく部活に所属したいと思い、成蹊大学体育会蹴球部のセレクションがないという点も魅力的でした。そして高校3年生の夏に私は親にAO入試を勧められ受験を決意しました。私は高校で学級委員長や副部長などを務めていたこともあり、AO入試ではこのようなキャリアをうまく活用できるのではないかと考えたからです。まず一次試験に取り掛かり始めたのは締め切りから2ヶ月前です。その時自分は一般受験も考えていたので、受験勉強を行いながら成蹊大学の教授の論文を読んだり、自分は英語教育に興味があったのでそれに関連する論文を読むことから始めました。そして志望動機は計10回以上の書き直しを行いました。担当の先生や予備校の先生に添削をお願いし、仕上がったのは締切の1週間前でした。そして、一次試験に合格するとその1週間後に2次試験が行われました。そこでは英語で送られてきた題材に沿ったプレゼンテーションを行うというようなものでした。そこでのプレゼンテーションは日本語と英語どちらでも良いというようなものでしたが、私はチャレンジの意味も込めて英語でプレゼンしようと考えました。そしてなんとか1週間で完成まで持っていくことができ、合格することができました。
指定校推薦入試
永野邑太(2年・理工学部システムデザイン学科・浦和北高校出身)

僕の高校時代についてですが、サッカー漬けの毎日でした。しかし、高校入学当初から指定校推薦での大学進学を考えていたのでサッカーと学習の両立に励んでいました。僕の場合は大学卒業後に何をしたいかが明確ではなかったので指定校推薦の希望を考える際に、ほとんどサッカーのことだけで決めました。僕が受けた理工学部の試験は事前に書いた志望理由書と当日の面接でした。面接の内容は学業について掘り下げられました。例えば、得意科目や苦手科目に関してです。何が得意、又は苦手で苦手ならばどのように改善していくかなどのように想像よりも深い質問がありました。対策として、聞かれるだろうと予想される質問に対する答えを考えるのはもちろん、高校の先生との練習、放課後に友達とアドバイスをし合うなどが良いと思います。僕は当時の決断に後悔はありません。成蹊大学の蹴球部に入部して良かったと日々感じています。
当部ではAO入試、一般入試、指定校推薦を受ける受験生に対して、実際にその入試方式で合格した蹴球部員が受験と合格後のサポートを行っております。
今年度もこのようなサポート活動を行っております。興味のある受験生の皆様、是非問い合わせフォームから申し込みの方をお願い致します。