2023年度新入生専用特設ページ
主将挨拶

はじめまして。
2022年度、成蹊大学体育会蹴球部主将を務める芥川和志と申します。弊部は今年度、東京都1部リーグに所属しており、昨年度から引き続き「関東リーグ昇格」を目標に活動しております。2023年度より関東3部リーグが設立されるという事で、このチャンスを絶対に掴み取れるよう、とにかく勝利にこだわって日々選手同士で高め合いながら練習に励んでおります。成蹊大学体育会蹴球部は学生主体を掲げ活動をしており、サッカー面はもちろん運営面においても、学年問わず部員一人一人に役割があります。その役割を全うすることで、部活動を通して他では出来ない経験をこのチームでは得ることが出来ます。
本気で何かに取り組むことは、これからの自分の人生を豊かなものにしてくれます。困難なこともありますが、それを共に乗り越えた仲間は、今後の人生においてもかけがえのない大切な存在となるでしょう。
新入生が入部し、目標に向かって切磋琢磨出来る仲間が増え、より良いチームに変わっていくことを期待しております。少しでも興味がある方は是非グラウンドまでお越し下さい。サッカーを通じて、最後の学生生活を充実したものに出来るよう、共に戦いましょう。
2022年度 成蹊大学体育会蹴球部主将 芥川和志
新入部員歓迎pv
蹴球部関連
過去の成績
※横にスクロールします。
東京都大学 サッカーリーグ |
アミノバイタル カップ |
東京都 トーナメント |
新人大会 トーナメント |
インディペンデンス リーグ |
サタデーリーグ | 大学対抗 Jr.リーグ戦 |
|
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2016年度 | 東京都2部 1位 | 都学連予選 3回戦敗退 |
都学連予選 3回戦敗退 |
決勝トーナメント 準々決勝敗退 |
2部B 10位 | 8位 | 前期 12位 後期下位リーグ 3位 |
2017年度 | 東京都1部 6位 | 関東プレーオフ 敗退 |
都学連予選 3回戦敗退 |
予選リーグ敗退 | 2部C 8位 | 予選リーグ 9位 下位リーグ 1位 |
4位 |
2018年度 | 東京都1部 10位 | 都学連予選 2回戦敗退 |
都学連予選 4回戦敗退 |
準々決勝敗退 | IA 2部B 6位 IB 2部C 9位 |
予選リーグ 4位 上位リーグ 3位 |
7位 |
2019年度 | 東京都2部 2位 | 都学連予選 3回戦敗退 |
都学連予選 2回戦敗退 |
準優勝 | IA 2部D 7位 IB 2部B 3位 |
リーグ5位 チャンピオンシップ 1回戦敗退 |
10位 |
2020年度 | 東京都1部 7位 | 辞退 | 不参加 | 中止 | B3ブロック 3位 | トーナメント 初戦敗退 |
中止 |
2021年度 | 東京都1部 8位 | 本戦 1回戦敗退 |
本戦 1回戦敗退 |
中止 | 2部Dブロック 2位 | 6位 | 11位 |
スタッフ紹介
監督 宮下 尚麿

[1985年成蹊大卒]
コーチ 吉田康弘

1969年生まれ。
東海大第一高校在学中、全国高等学校サッカー選手権優勝。
明治大学卒業後1992年に鹿島アントラーズ入団。
1995年清水エスパルス、1996年サンフレッチェ広島へ移籍。
1999年に単身ヨーロッパ、2000年ブラジルに渡る。
帰国後は清水エスパルスでプレー。
2006年FC岐阜、2009年藤枝MYFC、2010年に引退。
横河武蔵野FCコーチ、明治大学体育会サッカー部コーチを経て、2013年-2017年東京武蔵野FC監督。
2018年より成蹊大学体育会蹴球部コーチ。
日本サッカー協会指導者ライセンスS級
コーチ 大島直也

1992年生まれ、選手として実践学園高校⇨静岡産業大学でプレーした後、指導者として実践学園高校、ARTE八王子、Criacao新宿、2017年より成蹊大学体育会蹴球部コーチ。
日本サッカー協会指導者ライセンスC級、ゴールキーパーライセンスC級
練習場紹介
成蹊大学のサッカー場は吉祥寺にある成蹊大学のキャンパス内にあります。吉祥寺のキャンパス内に全ての学部、学科があるため、授業後グラウンドまでの移動に時間が掛からないのが利点です。朝練時には、人工芝を張り替えたばかりのけやきグランド(陸上グランド)にて練習を行っています。また、グランド近くの体育館にはトレーニングルームがあり、ここでは選手がウエイトトレーニングを行っています。
左:成蹊大学サッカー場 / 右:けやきグラウンド(陸上グランド)
1週間、年間スケジュールについて
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、今年度は変則的なスケジュールになっておりますが、基本的にはこのようなスケジュールで活動しております。
週間スケジュール
月曜日 オフ
火曜日 全体練習
水曜日-金曜日 各カテゴリーに分かれて練習
土曜日、日曜日 前日練習もしくは試合
平日練習の時間は以下の通りです。
朝 7:00-
夕方 17:00-,18:50-
各カテゴリーこの3つの時間にわかれて練習をしています。
長期休暇期間中は活動時間に変更があります。
年間スケジュール

2月 成蹊フェスティバル
5月 成蹊レガッタ
6月 学内運動競技大会
7月 学習院大学定期戦
8月 甲南大学定期戦
※コロナの影響で中止になってしまった行事は昨年度以前の写真を使用しております
成蹊大学体育会蹴球部公式アカウント
成蹊大学体育会蹴球部をより多くの方に知っていただくためにInstagram・Twitter・Youtubeにて部活動の様子を日々更新しています。是非、ご覧ください。
Instagram
https://www.instagram.com/seikeifc/
Twitter
https://twitter.com/seikeifc
Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCZwfW4It04_BXrYYXLrDYlg
現役スタッフ紹介
主将

部の代表としてチーム全体をまとめます。また、監督、コーチ、副将等と話し合いチームの方向性を決め目標に向け計画を立て実行します。(4年・芥川和志・経済学部経済経営学科・日本体育大学柏高校出身)
副将


主将と密にコミュニケーションを取りながら、主に競技の面で部員たちの中心となり、主将を補佐する役目を担っています。(4年・片山京誠・経済学部経済経営学科・青森山田高校出身・「上」4年・大峡龍冴・経済学部経済経営学科・尚志高校出身・「下」)
主務

主将と各役職のサポートを行いながら、組織・競技の両面において運営に携わり、より円滑な運営と活動ができるように努めています。(4年・長島宏樹・法学部政治学科・桐蔭学園高校出身)
内務

蹴球部の運営の書類、大学サッカー場の管理などを行います。部活と学校との連携を担う大切な役職です。(4年・矢澤悠真・経済学部経済経営学科・専修大学松戸高校出身)
広報担当

成蹊大学体育会蹴球部の公式HPや各SNSにて、公式戦のお知らせや結果、次の試合のお知らせを掲載します。成蹊大学体育会蹴球部の活動を幅広く知っていただくため試合以外の活動についても掲載しています。OBの方々と連携し、より良いホームページを制作できるよう取り組んでおります。(4年・江幡直輝・文学部・県立水戸第一高校出身)
会計担当

成蹊大学体育会蹴球部を運営する為に必要な資金の収支管理や、日々の部活動に必要な備品を購入するなどの備品の管理を行います。(4年・小林賢生・経済学部経済経営学科・岡山学芸館高校出身)
企画担当

成蹊フェスティバルや謝恩会、大学内で行われる学内陸上大会、新歓など主にチームのイベント事の仕切りや計画をします。また、集中応援のビラ作り、納会と合宿の計画などをします。(4年・山中裕介・法学部法律学科・明法高校出身)
コンディショニング担当

怪我人の管理や、成蹊大学体育会蹴球部が提携している関沢整骨院との連絡を取ります。怪我人が円滑に活動できるよう、早期復帰のサポートを行います。(4年・岩橋優汰・経済学部経済経営学科・県立八千代高校出身)
OB担当

OBの方々や成蹊中高サッカー部と連絡を取り、定期戦、成蹊フェスティバルなどのイベントの準備を行いながら、多くのOBの方々にも参加して頂けるように務めています。公式戦等の各試合に来て頂いたOB、保護者の方々の確認なども行います。(4年・大峡龍冴・経済学部経済経営学科・尚志高校出身)
マッチメイク担当

Iリーグ、Jr.リーグ、サタデーリーグの各リーグ戦の運営や、日程の調整を行います。監督と連携を取りながら、他チームとの練習試合も組みます。(4年・櫻井花道・経済学部経済経営学科・実践学園高校出身)
スカウティング担当

対戦相手の分析を行い、チームが勝利するための戦略を練ります。また各試合における審判派遣や、審判講習会の参加などの日程調整も行います。(4年・多川慶太・理工学部情報科学科・崇徳高校出身)
マネージャー

マネージャーの主な仕事は、部活中での選手のサポートです。
ボトルの用意、練習のビデオ撮影、怪我人の対応をしています。
部活中での選手のサポートを主に行い、ボトルの用意、練習のビデオ撮影、怪我人の対応をしています。
部活中以外の仕事内容としては部の公式SNSであるツイッターやInstagramなどを用いて日々、部の魅力を発信しています。
試合の速報や結果など随時更新しており、沢山の方に蹴球部を知ってもらえるように試合ブログも書いています。
蹴球部にはチームドクターはいますが、学生トレーナーがいません。そのため怪我人の管理もマネージャーが行なっています。
怪我人のテーピングを巻くために毎年1年生のマネージャーは練習してテストを行います。
成蹊大学体育会蹴球部は現在東京都1部リーグに所属しています。東京都大学サッカー連盟では、各大学の代表が集まって会議に参加し、試合の運営のサポートを行っています。学連と呼ばれるその役割を担うのもマネージャーの仕事の1つです。
試合の運営に関われるため貴重な経験になります。
選手、マネージャーインタビュー、1日スケジュールの紹介
選手の1日スケジュール紹介
選手は普段どんな生活をしているのでしょうか?今回は1人暮らしをしている大島佳祐選手(3年・法学部法律学科・千葉敬愛高校出身)に1日の様子を教えてもらいました!

8:40 登校
10分ほどかけて学校へ自転車で向かいます。僕は一人暮らしで通学時間が短いので周りの友達より多く寝ることができます。また、朝ご飯もゆっくり食べる事が出来るので万全の状態で授業に取り組む事ができます。
8:50~ 授業
僕は法学部に所属しており、教職も取っています。そのためみんなより授業数が多くなりますが、その分、身につける知識が多く交友関係も広げる事ができます。先輩にアドバイスをもらいながら単位取得目指して頑張っています。
13:00~自由時間
高校と一番違うところがこの授業のない時間(空きコマ)というものです。大学生は自分で時間割を組むため、こういった時間に友達と遊んだり、課題を進めたりと自由に過ごします。しかし授業数が多い僕は空きコマはほとんどなく1日8:50から18:30まで授業の日もありとても大変です。しかしその中でやりがいや達成感を得ることができ充実した学生生活を送る事ができています。
16:30 授業
部活までもう一踏ん張り!朝からいろんな授業を受けてきて最後の授業を受けます。心身共に疲れていますが、この後にある部活のために頑張る事ができます。また、ゼミという少数授業もあり、他の授業に比べて明るく楽しみながら授業を受ける事ができます。ゼミの仲間はこれから先、一生の友達になる事が多いらしく自分も部活以外の友達は主にこの同じゼミの友達です。同じ事を目指している者同士仲良くなるのはすごく簡単です。
18:30 練習
ここから練習に入ります。成蹊大学はグラウンドが同じ敷地内にあるので、移動の必要はありません。早くグラウンドについて誰よりも先にボールに触れるように授業が終わったら急いでグラウンドへ向かいます。この感じは小学生の休み時間に少しでも長い間外で遊べるように急いで教室をでたあの頃の感覚と全く同じですね(笑)仲間たちと切磋琢磨しながら個人のレベルアップ、そしてチームとして公式戦で結果を残せるよう日々努力しています。
21:00 夕食・家事
帰宅してまず、入浴・洗濯済ませます。入浴後すぐに洗濯を干し時間を効率的に使えるように工夫して自分の時間を多く確保できるように頑張っています。自分の時間を作るために効率良く動く事はこれから先社会に出るために必要な能力なので先に社会人のシミュレーションをする事ができるので一人暮らしができて良かったと感じでいます。課題をやり明日の部活、授業の準備をしてすぐ寝ることで次の日も充実した一日にする事ができます。おやすみなさい。
※新型コロナウィルスの影響により、現在ではオンラインと対面でそれぞれ授業があります。
選手インタビュー
田中湧太(2年・経済学部現代経済学科・明法高校出身)

私は大学入学当初は体育会に入るかサークルに入るか迷っていましたが、この体育会蹴球部に入部を決めた理由としては、好きなサッカーを楽しみながらも本気で取り組める環境が整っていたからです。チーム全員で「関東リーグ昇格」という高い目標を掲げ、その目標に向かって切磋琢磨し本気で競い合えるのは体育会に入った者にしか味わえないと考えました。また、成蹊大学体育会蹴球部の部員全員がサッカーが好きで集まり、監督、コーチ、OB、選手、マネージャー、充実した施設などの恵まれた環境の下で好きなことに打ち込めることがサークルと体育会との大きな違いです。この違いを感じたことで、小学校から高校まで続けていたサッカーを大学4年間でも本気で続けようと決意し入部を決めました。2年生になった今、選手一人一人に部の運営に関する仕事が与えられてサッカー以外の面からチームを支えていることに責任とやり甲斐を感じながら取り組むことが出来ています。サッカーだけでなく、社会的ルールやマナーを学べている現状にも満足しています。やはり選手である以上はチームが掲げている関東リーグ昇格という目標に少しでも、プレー面で貢献することが今の自分の目標でもあります。
マネージャーインタビュー

先輩マネージャーはどんな人なのか?今回は2年の八塩花マネージャー(2年・経営学部総合経営学科・宮崎第一高校出身)に様々な質問をしてみました!
- なぜ蹴球部マネージャーになろうと思ったのですか?
- 学生主体で行う体育会系の部活と聞いて、自立性が身につくと思ったからです。実際にマネージャーの仕事をこなしていく中で、任された仕事をやり切ることや、出来なかったことが出来るようになることで、自立性だけでなく、様々な成長に繋がっていると感じています。
- 入部に当たって、不安だった事はありますか?
- 最初は同期マネージャーが居なく頼れる人が居ないのではと不安でした。しかし、助けてくれる選手や、先輩や後輩、途中から入部してくれた同期マネージャーのおかげで頑張れています。
- マネージャーになって大変だった事は?
- マネージャーを体験したことが無かった自分にとって、全ての仕事が新鮮で大変でした。しかし周りで支えてくれる人が多くいるおかげで頑張れています。私は人一倍時間を掛けないと出来ないことが多いので、全てのことに一生懸命取りくめるよう今後も頑張ります!
- 今後どのようなマネージャーになりたいですか?
- あの人なら任せても大丈夫だなと思ってもらえるようなマネージャーになりたいです。
学生コーチ、学生審判、
映像編集、分析スタッフの募集
成蹊大学体育会蹴球部では選手、マネージャーだけでなく、審判、コーチ、分析、映像編集など様々な分野で活躍する学生スタッフを募集しています!自分の持っている知識や好きな事を活かして蹴球部、そして大学サッカーを盛り上げ、4年間しかない大学生活を有意義なものにしませんか?
経験者も、未経験者も一緒に充実した大学生活を送りましょう!
入試関連
入試形態の説明
成蹊大学には基本的に3種類の受験方法があります。
AO入試 … 自分の将来やりたいことに向けて各学部への入学部を強く志望し、教科重視の入試ではあかることのできないさまざまな個人の能力を総合的に審査する入試方法です。帰国生、社会人、外国人などの特別受験制度があることも特徴です。
指定校推薦入試 … 指定校推薦入学は、本学に入学を希望する生徒で、学業・人物ともに優秀で入学後の成果が大いに期待できる者を、高等学校長または中等教育学校長の推薦により入学を許可するものです。全学部ともに指定校制で実施されます。指定校の選定基準は学部によって異なりますが、過去数年間の入学者数、在学生の成績などを勘案して決定します。推薦入学基準も学部によって異なりますが、高校での成績および人物優秀な高校生に限られます。
一般入試 … 一般選抜でも幅広い方式の入試が実施されます。その方式ごとに指定された教科の学力試験を行い合否が決まります。一部の組み合わせを除いてほぼ全ての方式の併願が可能なので、合格のチャンスが大きく広がります。
入学形態・学部別部員割合
入試形式

所属学部

部員の受験エピソード
一般入試
棚橋憲典(2年・経済学部現代経済学科・日本大学第二高校出身)

僕は現役ではなく浪人して1年遅く入学しました。受験校はサッカー部が東京都一部レベルに所属してサッカー推薦等を行なっていない大学を選びました。また、志望する大学への推薦制度が無かったので、一般受験を選択しました。現役では部活を引退したのは10月末で予備校には通っていなかったため隙間時間など工夫して勉強していました。残念ながら結果は上手くいかず、それでも諦めきれずもう一年頑張ることを決意しました。浪人中は一日中予備校に籠り勉強漬けの日々でした。夏以降から成績が伸び悩み苦しい時期が続きました。成蹊大学は親の母校でもあり学校の先生や予備校の先生から勧められていたので受験することを決めていました。また、蹴球部についても先輩や知り合いの方から本気で活動に取り組んでいるという蹴球部の雰囲気についてお聞きしていたので受験することを決めました。成蹊大学に入学することを選び充実した学生生活を送れているため、1年間諦めずに勉強を続けて良かったと今では思っています。一般受験はギリギリまで結果が出ない厳しい競争の世界ですが、諦めずコツコツ努力することが大切だと思いました。
AO入試
齊田溪人(1年・文学部日本文学科・鹿島学園高校出身)

まず私が成蹊大学を志望したきっかけは高校3年生の夏にオープンキャンパスに参加し、学生自らが主体的となりサークルや部活動、勉学に励んでいると感じ、自分が学びたい専門的なことが学べると思ったからです。
また小学校から続けてきたサッカーを本気で続けたいと考えていたのでサークルではなく部活に所属したいとも考えていました。そこで、成蹊大学体育会蹴球部には入部の際にセレクションがないという点も魅力的でした。
そして担任の先生やサッカー部の監督との面談でAO入試を勧められて受験を決意しました。AO入試では高校での活動や成績が評価されるので、高校でサッカーに全力で取り組んでいた自分に向いていると感じていました。万が一落ちた場合も一般入試で再チャレンジできるので、とりあえずやってみようと思いました。
高校三年生の夏に受験することを決めたこともあり、一次試験に取り掛かり始めたのは締め切りから1ヶ月前です。その時自分は一般受験も考えていたので、受験勉強を行いながら成蹊大学の教授の論文を読み、自分は日本の古典文学に興味があったのでそれに関連する論文を読むことから始めました。そして志望動機は提出締切日の前日まで書き直しを繰り返し行いました。高校の古典や現代文担当の先生方に添削をお願いし、なんとか前日に完成しました。
そして、1次試験に合格するとその1週間後に2次試験が行われました。そこでは日本の短歌の一部分を切り抜いた文を題材にした、オンラインプレゼンテーションを行うというようなものでした。オンラインということで、自分はその作品についてどのような考察をしたのか、はっきりと相手に伝えるため声の強弱などを意識して練習などに取り組みました。担当の先生に「プレゼンで大事なことはカンペ読みにならないように内容を完璧に覚えることが大切」と言われていたので2次試験までの一週間、時間があったら内容を確認するという事を常に意識して過ごしたことで、本番でも自然に話すことができ、なんとか合格することができました。
指定校推薦入試
閑歳晃暉(2年・理工学部システムデザイン学科・千葉敬愛高校出身)

僕の高校時代は、サッカー漬けの毎日でした。
その為、高校の頃から指定校推薦を考えていました。部活動をしながら、理系に所属していたこともあり、みんなよりも勉強する時間はありませんでした。なので、みんなと同じことをしていたら差をつけられないと思いました。
電車の中など移動時間を利用し勉強し、勉強の仕方を工夫しました。
指定校推薦は、学内推薦に通ったら、志望理由書と面接の試験があります。志望理由書は、自分がなぜ成蹊大学に入りたいのかを突き詰めることが大切です。面接では、主に学業について掘り下げられます。自分の得意科目や苦手科目についてです。何が得意、又は苦手でどのように苦手な分野を改善していくかを問われる質問がありました。対策として、質問を予想し答えを考えておくことは大切ですが、どんな質問にも答えられるよう自己分析を行い、自分を理解することが大切になってきます。
指定校推薦は、一般受験やAO入試に比べ早い段階で合否が決まります。しかし、その後の入学までの期間がとても大事であったと感じました。特に一般受験との勉強量の差はかなりあると感じます。そこで、入学までの期間をどれだけ大切に使うことができるかが重要だと思いました。
当部ではAO入試、一般入試、指定校推薦を受ける受験生に対して、実際にその入試方式で合格した蹴球部員が受験と合格後のサポートを行っております。
今年度もこのようなサポート活動を行っております。興味のある受験生の皆様、是非問い合わせフォームから申し込みの方をお願い致します。