お知らせ
新チーム主将挨拶2018/02/01
初めまして、2018年度成蹊大学体育会蹴球部主将を務めさせていただく石川悠人です。成蹊大学体育会蹴球部は、大正7年(1918)に設立され、今年度で創部100周年を迎えます。日本の中でも歴史が残るクラブの一つであり、そのような伝統のある蹴球部でプレーできる喜びと同時に、責任も強く感じております。
今年のチームは、成蹊大学体育会蹴球部長年の目標である「関東昇格」を目指し、活動していきます。
昨シーズンは東京都1部リーグでの戦いになりました。シーズンを通して、チームが望んでいた結果がなかなか得られず、とても苦しい1年間でしたが、シーズン終盤に追い上げ、勝ち点を積み上げていき、東京都1部リーグ残留を手にしました。
これまでの3年間で、どのような時に一番チームが強かったのか振り返ってみると、サブを含めた選手、マネージャー、応援が一つになっている時でした。ですので今年は「挑戦」というチームスローガンの下、この一体感を大切にし、強みとして取り組んでいきたいと考えております。
また、蹴球部は選手自身でチームを運営していく学生主体を大切にしています。グラウンド内だけではなく、オフ・ザ・ピッチのところで各々に役職と責任が与えられています。選手一人一人が大きく成長できる場であり、社会に一番近い環境に身を置き、自分たちで考え、行動することでこのチームのテーマでもある人間成長が達成できると思っています。
また、それはサッカーに繋がるものであり、強い成蹊を証明するために、悲願である「関東昇格」を成し遂げたいと思います。
最後になりますが、今年も成蹊大学体育会蹴球部のご支援、ご声援を宜しくお願い致します。
2018年度成蹊大学体育会蹴球部主将 石川 悠人